ノートルダム大聖堂はパリジャンの祈りの場
2019年4月16日
パリ ノートルダム大聖堂が火災に遭い、尖塔部分が焼け落ちました。一週間前に訪れていた私にはあまりにもショックです。
あの素晴らしい建造物をもっと多くの方に観て欲しかった。せめて写真でも残せたら、と、
blogの内容を追加しました。
今回の不幸は、デモに対するメッセージのように、私には感じられてなりません。
パリの幸せと1日も早い再構築を祈ります。
以下。
今回のパリ滞在の1つは、
パリジャンの日常に触れる
でした。
パリは日曜日に店の大半が閉まります。
コンビニも、
閉まったりします。
日本ではありえないですが、
稼ぎ時でも休みにして、
家族と共に日曜ミサに出かけます。
素晴らしい習慣だと思います
そして、私も
ノートルダム大聖堂のミサに出かけたいと
企画しました。
ノートルダム大聖堂には
屋上部分があり、
当日予約しないと上がることが出来ません。
屋上なので、人数制限があり、
朝7時半からの予約で、
10€必要です。
10時半に電話がなり、
11時からの予約がとれました、と。
駆けつけてみると、
なんと、歩いて登るそうな
幅50センチくらいの古い螺旋階段を
ひたすらに登る❗️
体力には自信がありましたが、
永遠にたどり着かないのでは、
と、思えるくらい長く、
修行のように、大変でした
あとで聞いたら、
387段あるようです❗️
体力的に10年後は無理かも、、、(笑)
興味ある方は、お早めに。
屋上からはパリが一望できます
セーヌ川も。
素晴らしい景色でした
要所に、
ガーゴイルと呼ばれるモンスターが。
沖縄のシーサーのようなものでしょうか。
守り神とか。
これまた、素晴らしい造形物でした。
屋上部分の裏側に
エマニュエルと呼ばれる巨大な鐘があります。
【ノートルダムのせむし男】の中で、
主人公のせむし男が鐘を鳴らす仕事をしていたのですが、この鐘かと。。
日曜ミサにも参加しました。
厳かな空気の中、聖歌隊の天使の歌声は感動的でした。
有名な【バラ窓】。
花のような、刺繍のような、
素晴らしい、大きなステンドグラスです。
パリジャン、観光客、
たくさんの方々が並んで順番を待っています。
100メートルくらい。
パリジャンの祈りの場。
緑となじむ
ノートルダム大聖堂。
屋上部分見学、
日曜ミサにも参加出来て、大満足です。
個人的には、屋上部分とミサは
穴場的観光かと。
おススメです
明日の夜の飛行機で日本に帰ります。
長いような
短いような
旅行でないため、忙しい毎日でしたが、
少しはパリの日常に触れることが出来ました。
大好きなパリ❤️
今度は旅行でゆっくり訪れたいものです
by itrinity
| 2019-04-16 12:00
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